《毎月16日更新(できてない)》《第5ビート目》京都ですくすく育った洋楽The Stone That Burnsというバンドについて
昼下がり猫の団欒を目撃し、春先を感じる玄関先で16ビートを叩いているのは私です。どうも。
世の中は年度の切り替わりで別れのエモさが増す季節になりました。
私事ですが最近働き先の店が閉店の憂き目に遭ってしまい、
閉店で入口にベニヤ板がべたべた張られて入れなくなったお店を目にして、
一足先にエモさがピークを迎えておりました。
けれどあれだけエモかった感情も2週間もするとすっかり落ち着いてしまい、
次のエモさに向けてまた人生を積み重ねている次第です。
とまぁ、少し前までエモかったので、よくYeah Yeah Yeahsを聴いておりました。
今日紹介するのは、僕が勝手に「古都のYeah Yeah Yeahs」と呼んでいる京都の「The Stone That Burns」です。
thestonethatburns.com - このウェブサイトは販売用です! - ライブ スケジュール 今年 以降 アルバム スタート 京都 お過ごし リソースおよび情報
でもしかし「古都のYeah Yeah Yeahs」と呼んでいるのは僕だけで、この例えは決して言い得て妙ではないのだと思う。16ビートの感性はきっとずれている。カレン・O。
そうか何かのバンドを「別の何か」で例えようとすること自体がチープな発想なのかもしれないなとか思っちゃう。そして自分の知識の乏しさに半泣きになる。
いやでもだ!やっぱり興味持ってもらうためにはなにか気の利いた例えが必要な時もあるし、どうしたらいいんだ!って!
そう、The Stone That Burnsのライブをみると、何だか荒野に突っ立ている気分になる。
(西部劇で出てくる荒野をよく転がってる植物みたいな物体ってタンブルウィードっていうんだね知らなかった)
ライブの行き道は勇んでアクモンのAM聴いていたりするのに、
ライブを見た反動で帰り道にThe Ting Tingsを聴いちゃったりするそんなバンドだ。
なんだか「サウンドが洋楽っぽい!」とか、思うんだけど、安易すぎて言いたくないよね。
もともとの音楽性もさることながら、The Stone That Burns、新ドラマーが海を越えてやってきた陽気な方なんだもん。
洋楽コンプレックスなんてどこ吹く風、洋楽じゃんって。
あとギターのアベさんは昔多分ローマの官僚だったと思う。
安易な着地点、「一度聴け!」を声を大にして言いたい。
そんなThe Stone That Burnsとは、3/29(日)一緒に名古屋を攻めます!!おおおおおおおおおお!!
◆2015/3/29(日) 今池SECOND VISION
OPEN/START 未定
adv/door 未定(1Drink別)
[Act]
THE HORNIES
The Stone That Burns(京都)
Emu sickS
and more...
おおおおおおおおお!!よろしくねーーーー!!!!