16ビートはやおがおくる2014年お気に入りアルバム16撰

師走のBPMが速すぎて更新のビートがもたってしまったよ!ああ!

16ビートはやおです!!

前置きはもういい!!今年の私的お気に入りCD16撰するよう!!

ちなみに去年はこれね

2013年個人的アルバム20撰 - 16beat Channel

(キャラが定まってなくて20撰してるよ…)

じゃあ!早速!!



1.Bombay bicycle club / So Long See You Tomorrow



現在のEmu sickSの入場SEがこれでございます。
賢いよなーって感心させられてばっかりです。
壮大だし、スマートだし、訴えかけてくる。
全て計算されつくしてる上質な音楽だ―。
何だか夜中に部屋にこもって聴きたい気分。



2. TOPS / Picture You Staring


激ハマりしてましたTOPS。
ジャンルは何になるんだろう。ドリームポップ?
楽しいも哀しいもひっくるめて寄りそってくれる感じが好きだ。
来年に来日ツアーあるんだって!絶対見に行くからね!



3. Deerhoof / La Isla Bonita


今年で結成20周年を迎えた亜空間バンドDeerhoof
Deerhoofが作っちゃうとどんな曲でも正解になっちゃうんだよな。
ほんと曲作り覗いてみたいよ。
ドラムのグレッグは僕のドラミングに大きく影響を与えた奇人ドラマーです。
おかげでドラム叩くのって楽しー!表現なんて突き抜ければ何でも面白いんだー!ってなってます。
唯一無二の存在って美しい。和製グレッグになりたいんだよー!

ドラムがグレッグね。



4. Alvvays / Alvvays


今年はドリーミーというか、なんというかあえて一昔前に戻ったような音楽が多かったのかな?
TOPS然り、寄りそってくれる音楽が僕は好きだ。



5. VOLA & THE ORIENTAL MACHINE / Regalecus russelii


VOLAが4年ぶりに新作出したと聞いて買わないわけがないじゃない!!
ストパンクの影響を受けた日本のバンドの先駆みたいなところがあるんだけど、
4年の間隔があったとか関係なくやっぱり強いや。
高校の時よく聴いてたこと思い出す。
アヒト・イナザワと16ビートのこと語り合えるくらい頑張るぞ。おお。


6. Norton. / Magnets


Two Door Cinema Clubとか、Satellite Storiesとか、
あのあたりの風を感じるバンドがやっぱり好きだ。
Norton.の方がすっと入ってくれる自然さがあるというか。
インディーポップはまだまだ面白い。



7. Klaxons / Love Frequency


ラクソンズが深化した!って感じだった。
ほんとにあのクラクソンズと同じ??ってなったけど、根幹はしっかりと残して昇華してるのがまた良い。
むしろ作風が違うからこそ面白いんだよな。

ニューレイヴの名付け親がこんなに変わるなんてっていう斬新な驚きもまた楽しい!




8. The Horrors / Luminous


初心者なもんで、どうしてもジャックザリッパーのイメージが取れていなくて、
そんな偏見を持っていた僕が恥ずかしくなるほどの良アルバム。
これもまたドリーミーな展開を見せつつ、じっとりと迫ってくる。
作風を変えると「変わってしまったから」といって離れられるのを怖がったり、
逆に作風が変わらないと「変化がない」っていって離れられるのを怖がったりで、
結局どっちつかずな中途半端な妥協点を探すよりかは面白いよね。





9. Foster the People / Supermodel

とにかく良いって。
ジャケットも曲もPVも最高なんじゃないかって。
エレクトロポップの最先端じゃ。




10. The Drums / Encyclopedia


このアルバム、US以外ではあんまり売れてないみたいでかなしい。
日本もUKもガクッとランキング下がってるしなぁ。
確かに聴きやすさとかは少し遠ざかったのかな?
でもこっちはこっちで面白みあるよなーとか考えたり。
聴き込むタイプ系のスルメ系アルバムだよ。




11. Death From Above 1979 / The Physical World


「お!相変わらずお元気で!!!」って聴いた時に言ってしまった。
もうだってどう聞いてもDeath From Aboveじゃん!!!ってなるんだもん。
10年ぶりの音源なのに!!良い意味で変わってないじゃん!って!!
作風変わったアルバムが今年多かった中で、変わらない美学も感じたな。



12. Birdy Hunt / Shoplist


上述したNorton.と並べて聴いていました。
僕やっぱりこういうバンドが好きなんじゃあ。
少し90年代感のあるファミリードラマのエンディングみたいな感じがたまらないね。



13. OGRE YOU ASSHOLE / ペーパークラフト


もうこれは宗教です。


14. Temples / Sun Structures


2014年発売なのか、っていうくらいもうすでにサイケ・ロックの定番になりつつあるアルバム。
あくまで僕の周りだけど、日本のバンドもサイケ・ロックの波が来ている。
(それと同時にインディーポップの並の胎動も大きくなったと感じている)
とりあえず間違いないか聴いておきなさい!!といえるアルバムだ。
それは親戚の息子が医者になった時の自慢と似ている。



15. Clap Your Hands Say Yeah / Only Run

今までよりも宇宙感増しで、やっぱり涙線にも怒涛の攻撃を仕掛けてくる(気がする)
Bombayとなんだか似ている優しさと壮大さを勝手に感じて御満悦になっていました。



16. Emu sickS / Screw Driver

オチです許して下さい自分達の音源の宣伝です許して下さい浪速のBloc Partyと呼ばれて調子乗ってオマージュ曲を作ってオマージュPVを作っちゃいました許して下さいでも本物のBloc Partyがまた活動始めて来日する時は対バンさせてください偉い人!板倉みささんが手がけてくれたジャケット最高ですここで買えます許して下さい→- ASR RECORD STORE / Emu sickS - Screw Driver







以上です!!!

ああすっきりした!!!!

とりあえず年越せます!!!!

2016年で逢いましょう!!!!!!!!!!