《毎月16日更新(できてない)》《第3ビート目》「反骨を胸に秘めたLambdaというバンドについて」

明けましておめでとうございます!
一富士二鷹十六ビートはやおです!
ああめでたいそうめでたい!!十六ビートの夜明けじゃ!!


毎月16日に更新するというブログのざっくりした企画がもうすでに破綻しているという。
12月分が残っているので、今日やってしまうよ!!(すごく忙しかったんだ…)



今日紹介するのは
Lambda(ラムダ)

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というバンドだ!!


金髪がたなちゅー(タナカアツシGt&Vo)
グラサンがてつ(ニシダサトシGt)
メガネがりゅうちゃん(マエガワリュウヘイBa)
ワイルドがゆうちゃん(と呼んだことない)(アイカタユウサクDr)



UKロックと00年代以降の邦ロックを融合し純度の高い音楽に昇華しているよ!!
まあまず見てよ厭世論

ザクザクリズムを刻んでいって、サビで解放されるのが堪らないよね!


僕が好きなのはこれ!!!



個人的に親交が深く、2014年は数カ月ドラムのサポートもしていたので、
なんというか、売れてほしいのを見守る親戚のおじさん的な立ち位置にいる僕。



2014年に本メンバーとしてドラマーが加入して、これからますます勢いをつけたいところ。


フロント全員の音がごぎゃー!!!!ってなってる中で、しっかり叩いてる彼はきっと今のLambdaに合ってる。
そして歌が活きるドラムを叩いている印象。これからもっと融合したサウンドになっていくのだろう。


そしてこのライブの1:23〜1:59のギターソロパートを見てほしい。


僕はこのライブを客として見ていたけれど、てつに対して
「ギター弾けよ」って200回くらい思った。
ギターヒーローはギターなんか弾いてなくてもギターヒーローなのだ!!!!

ギターヒーローの彼はきっと、
寝る時は立ったまま柱にもたれかかって寝てるし、
食事はごっつい骨のついたステーキ2200グラムばっかり食べてるし、
荒野のなかで狩りをしながら暮らしているのであろう。
だからギターを弾いていなくとも彼はギターヒーローなのだ。






曲の世界観やソリッドさはギターボーカルのたなちゅーの手にかかっている部分が大きいそうだ(詳しくは知らないけど)。
彼は以前「髪を黒に染めて社会に適合するくらいなら死ぬ」
的な発言をしていたことがある(発言は若干盛っている)。

いやでもその生き方は確かに潔くて、たまたま彼とは同じ歳なんだけど、
こうやって貫いている彼に敬服してる。
なんだか同年代の友達がすっかり丸くなったりしているのをみたりすると、
それも良いんだけど、一方でたなちゅーを思い出して奮い立っている自分がいる。





そしてバンドのブレインはベースのりゅうちゃん。
彼は一番ピュアだ。ピュアに音楽が好きで、そのピュアな力を日々増幅させている。
だから曲がっていることは大嫌いだし、妥協もしたくないという超ストイックな人だ。
芯の一本通ってる人の生き方は面白い。
逆に自分の性格の邪悪さを呪ってしまうほどに!!!



とにかく、Lambdaよ売れてくれ。
売れて、明確な何かというわけじゃないけれど、とにかく皆をぎゃふんとさせてくれ!!
反骨の精神を胸に秘めたまま邁進してほしい。