《毎月16日更新》《第4ビート目》1/24、OSAKAはウサギバニーボーイによって試されている。

新年も明けて16日経ちましたね！
力がみなぎる16ビートはやおです！！！
お雑煮もっと食べたい。

そう、バンドを紹介するという名目でざっくり16日に更新し続けている本ブログ、
今回は恐れ多くも広島が生んだ「ウサギバニーボーイ」を紹介致します！！！

ざっくりふわふわ読んでくれたら嬉しい。

まずはこの動画をば。

ウサギのライブを見てると空回りしてたってひたむきに生きている姿は素晴らしいじゃないか！！っていっつも思う。

このウサギバニーボーイというバンド、
分かっている人には分かっているけど、名前くらいしか聞いたことないなーって人にとっては複雑怪奇なバンドに映るかもしれない。
16ビートで解きほぐしてみよう。

「メンバーが16人以上いる」

バンドのギターボーカルでありブレインでもあるタカミヤさんは基本的にフル出場なのですが、

それ以外のメンバーは流動的でだいたい4人くらいでライブしている。

「ライブのお誘いがあったよー、とメンバーに連絡し、返事の早い人から順にそのライブのメンバーが決定する」

「ゆくゆくはメンバーを増やしつづけて全国で一斉にライブをしたい」
(実際過去一度、広島と大阪で同時にライブをしたことがある)

「全国にウサギ支部をつくって宿の心配をなくしたい」

という言葉はウサギメンバーから聞いたことがあるけれど、真偽は不明。

僕自身も10人くらいしかメンバーを知らない。

ただメンバー構成で奇をてらってるわけではなくて、
これは活動の仕方からなるべくしてなった形なのだ(たぶん)。
柔軟なのか、はたまたぶっ飛んでいるのかわからないけれど、
ともかく毎回メンバーが違うという副次的な効果は逆に新鮮。

ほら、ちょっと興味持ってきたでしょ？？

そこでこれを聞いてみよう！

僕がウサギバニーボーイが好きなのはビートが良いっていうのは当然なんだけれど、
ぼんやりしてないと見えない世界と、もがかないと見えない世界が両立している歌詞が好きだったりする。

あと、音楽性から少し離れるけれど、
「広島」という土地を活かしてどういうふうに挑戦していったら面白いかいつも探究している点も好きだ。
結局もがきつづけないと何も変わらないし面白くないよなあ、って。
そういうところがつまるところ彼らの音楽にたっぷりと反映されているんだと思う。

OSAKAにいてぼやぼやしてるんじゃないぞ、はやおよ！！と言われている気がしている。

素晴らしきカオス渾然一体魑魅魍魎！！！！
広島には音楽が溢れている！

そう、そしてだ！

なんでこの時期にウサギバニーボーイを紹介したのかというと！！

1/24(土)に心斎橋FANJで、ウサギバニーボーイ100分ライブが行われるという挑戦(ある意味暴挙)を知ってもらいたいのだ！！！！

《詳細》

ウサギバニーボーイの大阪100分ライブ

2015.1.24(土)
OPEN : 17:00/17:30
料金: ADV. 1800　
(別途1ドリンク 600yen)

ウサギバニーボーイ（広島）
カングルワングル（広島）
いったんぶ

「広島のバンドが大阪で100分ライブ？？なんで？」
→Twitterで、100RT達成でウサギバニーボーイが大阪ロングセットライブを敢行するという趣旨のツイートをしたところ、あっさり100RT達成したので

「お客さんくるの？」
→先月の時点でウサギバニーボーイの取り置きは8、9人しかいないと言っていた(はやお調べ)

「RTした100人は来るの？」
→少なくともRTした僕は行きます。あと99人の良心にかかっています

そして同じく広島からくるカングルワングルも格好いい。
中原中也とか読んで毎日家でうずくまっている人には是非見てほしい。

つらつらと書いてきたけど何が言いたいのかというと、
とりあえず1月24日、心斎橋FANJに集合だ！！
ウサギバニーボーイを！カングルワングルを！いったんぶを観ようじゃないか！！
そしてその場に僕もお客でいるので16ビート乾杯でもしよう！！！！！

ウサギバニーボーイの生き様を見届けよう！！！