16日坊主

ブログを最近書いていないですね…。
16ビートはやおです。

まとまった文章を書くことが少なくなって、日々のツイートで少しずつガス抜きをしているというか。
しかしながら、日々が過ぎていくのがはやい。恐ろしいほどに。
ここ最近は、「もっとなんとかしなきゃ!!」と色々画策しまくっております。
なんだか「毎日に必死に食らいついている人」が美しいというか、惹かれるというか、
そういう人に魅力を感じるところがあるので、自分も今まで以上にそうならなきゃと燃えているわけです。
なので、Emu sickS、燃えております。もっとやるぞー、なんでも本気でぶつからなきゃ面白くない!
とりあえずこの燃えた気持ちをもってビートを刻んできますね!!!

刻んでたら春になっていた

やあああああああもう春じゃあああああないか!!!!!!

全然ブログ更新できてないじゃないか!!!

忙しかったのは確かだけれど、更新はしたかったぞ!

Emu sickSは、何だか色々加速度的に進んでおります!!



[めでたいこと]

タワレコあべのHoop店にて『ボトルシップ』発売

展開までしてもらってめでたい!!


■ミニアルバム『YANNIS』発売

これもめでたいったらない!!


- ASR RECORD STORE / Emu sickS - YANNIS
全国どこでも通販で買えちゃう。



■7月16日に無料コンピ『16ビートアザラシコンピ2』発表!!!

今年もやります無料コンピ!!!!!めでたい!!!!!

そして、7月16日にはコンピ発イベントも、FANJ Twiceにてやります!!!!おおおお!!!!







ということです!!!!!

今年は駆け抜けるぞ−!!!!!!

いつも見に来てくれる方、気にしていただける方、対バンのみなさん、ライブハウスの皆さんに支えられて、
毎度楽しくライブできてます!!!!!!
多謝&多謝です!!こんなに企画ばっかり打ってるのに、来ていただけるみなさまに助けられてばかりです!
これからも、よろしくね!楽しいライブを提供できるように頑張るからね!!!!
色んな軋轢とか、聞きたくないローカルなゴシップネタ(笑えるものなら良い)とかふっ飛ばして、そんなの関係なく頑張るぞーーーーーー!!!!!

Emu sickSの音源を、振り返る

こんにちは!2016年いかがお過ごしでしょうか!!!
16ビートはやおです!!!寒波のビートですね!!

あの、最近、時間の経過を感じる機会が多くて、
僕が16ビートを叩いている間にも時は過ぎ、
皆の生活は周り流れて流転して、
久々に会うと、変わっていたり逆に変わっていなかったりして、
一方僕はずっとずっとずっとドラムを叩き続けているのであった。

「そうだ、過去のEmu sickSのCDを振り返ってみても良いんじゃないか?」

そんなことを思った。今は少しばかり振り返る時間がある。振り返ってみてもいいじゃないか。
Emu sickSの結成自体振り返るのは、なにか有名な音楽雑誌の16,000字インタビューとか特番が組まれた時のために取っておくね。

それじゃ、振り返ってみよう。







1. DEMO(ゼロ盤)
 1. FUZZY GIRL
 2. 逸失リピート

Emu sickS初の音源。2009年くらいに作成。現在はとっくに廃盤。
当時はギターロックにすこーしダンスロックを足したようなバンドだった。
FUZZY GIRLという曲が、当時の推し曲で、今のEmu sickSの原点なのかもしれない。
逸失リピートは今聞いても恥ずかしい。cinema staffの影響を多分に受けていた。
この頃は三国ヶ丘FUZZというライブハウスにのみ出続け、京都のCUSTOM NOISEと対バンしたことをきっかけに市内へ。

(ちなみにCUSTOM NOISEというバンドはこんな感じです。永遠の先輩。あぁ〜Emu sickSが影響受けてるのもわかるわぁ〜ってなると思う)









2. 1st DEMO

 1. FUZZY GIRL
 2. Transparence

Emu sickS、2010年くらいの音源。200円で売っていた。現在はとっくに廃盤。
当時からナイーブだったうちのギターボーカルなかじんが、
「2曲入り200円の音源あります!」とライブ中に言おうとして、
「200円入りの音源あります!」とMCしていて、皆の頭の上に「?」が上がっていた。
相変わらずFUZZY GIRLは推し曲。イントロからギターリフが2本絡んでいるのだが、
そのうち一本が「ヒゲダンス」に似ていることが発覚。(Emu sickSのSoundCloudで聴けます。)
Transparenceは、速かった。リフは今でも好きだな。9mmや凛として時雨の影響が強かったな。








3. 1st mini album「PALPABLE」

 1. Phenomenal World
 2. Disappear
 3. ギャラルホルン
 4. もう一度
 5. 夏の街

2012年の12月にぬるっと発売。ファーストミニアルバム。500円。
2012年の3月に大学を卒業することになり、
メンバー半分は社会人、半分は大学院(僕は違う大学院に行った)へ、というバラバラな道を歩むことになった。
(なかじんは社畜へ。)
きっと周りの本気のバンドよりも、本腰の入れ方もわからない活動を繰り返していたので、
普通の思考ならば、「社会に出るし、バンドも解散だな!良い思い出だったな!ありがとう!」
といって終わってしまうのだが、僕らはなんだかんだでダラダラ続いてしまった。
大学卒業の「思い出」的な側面もあり、「ちゃんと音源を作ってプレスしようよ!」となり、
奈良のエンジニアこじまさん(IDLE BOYSというバンドの方)に録っていただいた。

アルバムタイトルは、そのレコーディングスタジオにおいてあった岡本太郎の本から適当にとって付けた。

なんか1階がフラメンコ教室みたいな場所にある不思議なレコーディングスタジオで、もうなくなってしまったけど、とても良い所だった。
スタジオ、というか家みたいなところだったからとにかく落ち着いてできた。駐車スペースが歪だった。

「Phenomenal World」は、今も「やってよ!」と言われることが多い(特にナードマグネットのふじーさん)。
9mmっぽいけどEmuっぽくもある。ヤンキーみたいな曲。
ギャラルホルン」は今のポップな側面の路線を引き継いでいるかもしれない。
この2曲はリメイクしてみたいな。
「Disappear」は、2011年の大晦日に初披露して、Foalsの影響とかを受けてダークな感じで出来て、
今のEmu sickSの片鱗が大きく現れた曲になっている。今もしつこくセトリに組み込んでいる。
「もう一度」「夏の街」は横揺れの取り入れで、バンド自体が色々アウトプット出来始めた時なのかもしれない。
ちなみに「夏の街」のボーカルの声は、クレヨンしんちゃんに似ている。

このアルバムを出すことで、なんだかんだ続いていたバンド活動が、
「アルバム出したから辞められないなぁ、在庫もあるし」と、更になんだかんだで続いていくことになる。
(ちなみに今も在庫がある。悔しい。)









4. 2nd mini album「OKEREKE」

 1. Black Out
 2. Boy meets Girl
 3. 惑星
 4. 待ちぼうけ
 5. また明日
 6. 辞書にもない
 7. New York City Night
 8. ジングル

2014年3月発売。2013年の夏頃より、前作「PALPABLE」と同じエンジニアこじまさんを迎えて録音。
その頃こじまさんはレコーディングスタジオを移転させようとしていてスタジオは使えない状態だったので、
富雄のスタジオジュエルというところを借りて録音した。(その時にヨコデさんという当時スタジオの方となかじんはモンハン仲間になる。)

俗にいう「社会人バンド」になったわけだが、今もそうかもしれないけど、
「社会人バンド」という呼称には、いわゆる「現役感」というか、
「音楽でやってやるぜ感」はなくて、「仲間内で楽しめるものを重視したバンド」という意味を内包しているような気がして、
同時に僕らもメンバーの半数が社会人になり、目に見えて活動のペースが落ちていたので、
当時、きっと他の人からもそう見られているという「焦り」を感じていたのかもしれない。

そういう現状を打破すべく、2013年の夏に思い立って初の自主企画を開催し、
「僕らは社会人バンドかもしれないけれど本気だ!!!!!!」
「アルバム作ってやるぜうおおおおおお!!!!!!」と意気込んでいた。
出会いも増えて、府外に出る機会も与えてくれて、何だかバンドらしいぞ!?と思い始めていた。
(ついでにいうとこの年の春にFANJで「ゲスの極み乙女。」と対バンしてやる気ブーストがかかっていたのだ。)


そして夏の自主企画の時に出演していただいたナードマグネットのふじーさんに「16ビートはやお」と名付けられ、
須田さんに「浪速のBloc Party」と名付けられた。(ナードに足を向けて寝れなくなった)
(彼らは社会人バンドの先輩として尊敬している。)

「Black Out」は今でもよくやっている。
なかじんがギターリフを持ってきて、
「ああでもないこうでもない」っていいながら作るのが僕らのやり方なのだが、特に難産だった気がする。
「でも、リフかっこいいじゃん!なんだできそうじゃん!」って感じで曲を信じていたのだと思う。

「Boy meets Girl」は、「ミニマルな曲を作りたい!」って言ったのに、
結果的に真反対な曲になって、「ま、かっこいいし、いっか」ってなった曲。
「惑星」はBloc Partyさまさまで、
「待ちぼうけ」「New York City Night」「ジングル」は、
その時聞いていた横ノリみたいなもの、ミドルテンポのもの、みたいなのを模索するうちにできていった。
「また明日」は、一瞬でできた。スタジオ2回入ったくらいでぱぱっと出来てしまった。
(なんか僕達、才能開花してきたのか?って思ったけどそれは気のせいだった残念。もっと努力しよう。)
「辞書にもない」は、悩まなくたっていいときもあると開き直って作ったのだ。

ちなみに「OKEREKE」というアルバム名は、
なかじんと僕の二人がレコーディングの帰り、
奈良の町並みに明かりが灯りだした景色を右にしつつ山中を車でかっ飛ばしている時、
「アルバムタイトル何にしようかー?」なんて他愛もない話をしている最中に、
彼が放った一言で僕がビビッときたのだ。
(在庫は今も多少抱えている。けど一番無くなる可能性が高い。8曲1,000円の出血価格なのだ。)








5. 1st single「Screw Driver」

 1. Screw Driver
 2. ピオニー
 3. もう一度

「音源を作っては在庫を抱え、バンドは辞めれなくなるし、頑張ってたら出会いも増えて、なんか今までよりも楽しくなってきた」
と思い始めてから「ああしよう、こうしよう」と楽しみが増えていった。
2014年は、はっきり言って、あんまり曲ができなかった。
「OKEREKEも出したし、インプットの時期かもしれないね」とか言いつつ、
スタジオに入るものの曲ができない、断片みたいなものがたまっていった。
(Emuの場合はこの断片たちが後に曲に活かされることが多い。断片も「リサイクル」するエコなバンドなのだ。)
そんな中でひねり出したのが「Screw Driver」と「ピオニー」だった。
できてからしばらく経つと愛着が湧いてくるもので、両曲とも好きだな。
「もう一度」は単純にもう一度録りたいねってなったのだ。

曲はできなかったが、出会いは増え続け、改めて名古屋に行ったり、東京や福岡にも行く機会をもらって、
「あれ?去年よりも楽しいんじゃないか?バンドって、楽しい!続けててよかった!」
「もっとやってやろうじゃないか!社会人バンドだからって舐めるなよ!!」
という気持ちが膨らんでいった。
社会人バンドってなんなの。確かに時間の縛りは厳しいけれど、
違った視点から勝負もできるし、社会人になったからって「はい、楽しいことに挑戦するのも終わり!」
ってなるのも違うなあ、と思うようになっていった。
2015年へと入り、この気持ちは一層強くなっていく。








6. 2nd single「ボトルシップ」


 1. ボトルシップ
 2. サーチライト
 3. 愛が全て


2015年の夏に、愛すべき音楽が好きなバンドの多大なる協力を得て「16ビートアザラシコンピ」なる無料コンピを作成し、
「もう自らやってやるぞ!やってやるんだから!!」と息巻いて活動をする。

周りのバンドが売れていく、嗚呼…。と指を加えて見ている年齢でもないし、
能動的にバンドをどこまでできるか挑戦するべきじゃないのか、
もっと面白く巻き込んでいきたい!と奮起する。

周りのバンドが辞めていく、嗚呼…。とも思いつつ、それはそれでバンドの選択なのだから、
僕は何も言えないが、ともあれなにか影響を受けて、
じゃあEmu sickSは逆に頑張るか!と思いつつ、周りに応援されて100kmマラソンに挑戦するランナーのように、
走りだしてみたのである。もっと頑張らねばー。
「ボトルシップ」も難産で一回放棄したりしたけれど、
なんとか消費音楽へのアンチテーゼも僕らなりに含めて放ってみたし、
「サーチライト」はBloc Party敬愛ソング。
「愛が全て」は名前が凄い。(実は歌詞は皮肉めいている)


そんな感じで、雪だるま式に出会いとCD在庫が増え、
バンドを今辞めるのも面白くないな!本気で挑戦するのって楽しいな!
って思いながら、2016年に臨んでいるのです。

なにはともあれ、Emu sickSは音楽好きな人に生かされている。
感謝しかないぞ。おお。ちゃんと挑戦して、ちゃんと面白いものを観せれるようにしなきゃな。
2016年も駆け巡ろうと思う。






あ!Emu sickSのCDは、たいていライブ会場で買えるよ!!
そして!!通販も!!

「PALPABLE」
- ASR RECORD STORE / Emu sickS - PALPABLE

「OKEREKE」
- ASR RECORD STORE / Emu sickS / OKEREKE

「Screw Driver」
- ASR RECORD STORE / Emu sickS - Screw Driver
Screw Driver/Emu sickS|日本のロック|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net


なので!!是非ともご贔屓に!!
これからもEmu sickSをよろしくねー!!!!

恐怖映像「LOGOS」

こんばんは。
新年早々体調を崩しまくり、病床に伏せるのもはやい16ビートはやおです。
おみくじは凶だし、ブログ半分くらい書いたところで全部消えたし、
2016年最高の幕開けじゃないか!!!!立ち向かってやる!


ご報告を。

Emu sickSの他に、The biensというバンドのサポートもしているのですが、
最近MVできました。LOGOSといいます。

何を隠そう、監修は僕、16ビートはやお。編集はThe biensの260さん。
恐怖映像が好きで、ついこんなの作ってください!って言ってしまいました。
もっとディープにこのMVを楽しむために、動画の解説をしていくね。
それでは、早速どうぞ。


1 いくら上がってもエレベーターの前にいる

映画「呪怨」の有名なワンシーン。
なんだかんだ怖いことがあって逃げるように家に帰ってくる仁美(伊東美咲)。
しかし、怨恨の魔の手からは逃れられなかったようである、的な場面。
呪怨の時よりThe biensのほうが、圧倒的にエレベーターの昇降技術が上がって速くなってるんだね!
呪怨の監督が「恐怖と笑いは紙一重」って言ってたような気がするけど、まさしくそれよね。


2 窓から覗き込む顔

これはかつて「USO!?ジャパン」という番組で一世を風靡したとされる映像。
(え?みんな「USO!?ジャパン」知ってるよね?
国分太一とか嵐とかが出てきて心霊スポット行ったりする超胡散臭いけど面白かった番組知ってるよね?
「学校へいこう」世代なら知ってて当然だよね?)
収録スタジオが「きゃー!ギャー!」ってわめいて阿鼻叫喚地獄に陥っていたのは記憶に新しくない。
この映像に確かな手応えを感じたのか、その後番組は心霊モノに特化していくのだが、
PTAの指摘が入ったのか、ゴシップ雑誌に「やらせ」をリークされたのか何かして路線を変更、
感動のアンビリバボーの二番煎じみたいな番組になって気づけば終わっていた。


3 扉の向こうに

僕はTV改編時期に決まって特番放映される心霊映像が大好きで(最近はクレームに対応するためか、「心霊映像」じゃなくて「恐怖映像」って言うことが多くなったね)、
その番組によくあるパターンを踏襲しているのだ。
よくあるパターンというのは、だいたい女子大生の「鍋パ」だ。
そこで「なぜか途中でカメラを回し」、「なぜか鍋ではなくダラダラしたところを撮影し」、「なぜか幽霊が映る」のだ。
きまってナレーションは「楽しげな雰囲気に、幽霊もつられてやってきたのであろうか…」なのだ。
そんなことに思いを馳せながらこの映像を見て欲しい。


4 黒尽くめの女

2ちゃんまとめとかの怖い映像スレッドになると、必ずと言っていいほど貼られている動画。
なんだか経緯がわからないまま撮影されている感じが恐怖を煽る。
しかも、不気味。なぜお前は揺れている。
でも撮影してみると、意外と簡単に撮れたり。
恐怖映像を作っている側は、なかなか楽しい。そんなことを教えてくれた動画。
ネットには夢と恐怖が並立して存在している。


5 アパートで

4:32〜

恐怖映像黎明期によく見た動画。
「引っ越してきたアパートの撮影って、そんなことするぅ?」って思いながら見るのが定番。
しっかり作られた2段オチ。シンプルイズベスト。
「自分の家の隙間とかに顔あったら、嫌だなぁ!」って身近な恐怖を感じやすいつくりになっている。
いつの時代もパイオニアがいるのだ。




6 ベンチの下に

幽霊役が汚れる




7 呪怨有名なあのシーン



幽霊からの唯一の逃げ道「布団」ですら安全地帯にならなくなった革命的映像。
呪怨の名シーンをThe biensで再現しましたよ。
撮影は結構和気あいあいとして、何度もこの呪怨のシーンを繰り返しみたりして、
恐怖とは縁遠い撮影となっておりました。
伊東美咲って演技しっかりしてるなぁとかいいつつ、呪怨に敬意を払って見てました。
あとテレビのリポーターの顔ぐにゃはトラウマ





はい!こんな感じで元ネタを辿ってみましたがいかがでしょうか!
どの恐怖映像もドラマが有り、ときにはうるっとくるものさえあるのだ!
そんな恐怖映像に思いを馳せながら、LOGOSのPVを見てくれたら嬉しいです。

新年のビート!1月16日は企画のびーと!

いくビートくるビート!2016年は駆け巡りに駆け巡ります!
16ビートはやおです!みなさま!元気ですか!

Emu sickSを2016年もどうか宜しくお願い致します。
2016年は本当にEmu sickS、これまで以上にやる気が満々です。
体をボロ布にしてでも、挑戦していくぞ!
これまで見てくれている方にも、新しい方にも、楽しいライブを提供したい!!
もう純粋にそれだけ!そのために頑張るぞ!


そして!Emu sickSは2016年、数々企画を打ってご機嫌伺っていく予定なのですが、
その新年1発目がこちら!!!

◆2016/1/16(土) 心斎橋FANJ
「Emulation! vol.4」
開演: 18:00
チケット 1,600円
sukida dramas(名古屋)
the coopeez
Jano
The biens
リツコ
Emu sickS


素晴らしいです。
でも、もっとちゃんと企画の魅力を伝えなければ!
ということで、出演バンドを順々に紹介しますね!
お正月の暇を持て余したひとときに聴いたり見たりしてくれると本当に嬉しいよ!
だって、良いバンドばっかりなんだもん!


【sukida dramas】
HP http://sukidadramas.com/jp/News.html

名古屋の盟友「sukida dramas」!!
ハッピーでシンガロングで温かいのに、どこかちょっぴり夕暮れの切なさがあるような、
なんともくすぐるところが多いバンド。
Los CampesinosやVampire Weekendのぞくぞくした感じが味わえる!

(ちなみにLos Campesinos)

(ちなみにVampire Weekend)





【the coopeez】
HPthe coopeez - 4th album "appealtime" 2017.08.19 OUT

クーピーズ!!
日常を柔らかく切り取って「生きるって?」みたいな底のない問いに、
ゆったり一緒に考えてくれるようなバンド(だと勝手に思っている)。
着飾るわけでもなく、ありのままで、等身大で、みたいな言葉が浮かんでくるような気がする。
日々忙殺されている時に聴いて、はっとさせられたりして、もう単純に「素敵だな」って思う。




【The biens】
HPhttp://www.thebiens.biz

The biens!
何を隠そう!僕はこのバンドでサポートで叩いている!!!!!
The MusicやArctic Monkeys直系ともとれる、
ポスト・パンクリヴァイヴァル世代には脳天を貫かれるようなサウンド(のはず!)
しびれるサウンドとしびれるメガネで構成されているクリエイティヴ集団(を目指している)!
スカッとしたいときにおすすめしたい。

(ちなみにThe Music)

(ちなみにArctic Monkeys



【Jano】
HPJano web

「その場にいるみんなが歌って踊れるハッピーな空間を!」を標榜しているJano!
まさにEmu sickSからみたら「悔しい!」と思わせる要素満載で、
ポップに振りきれてしまったらこんなにハッピーなのか!と。
「ああ!悔しい!でも!かっこいい!せこい!かっこいい!」
って感情がグラグラになりながらも踊っちゃう素晴らしきバンド。





【リツコ】
HPritsuco

関西発ロンドン行きマザーシップって表現にくいよね!!
僕はリツコの楽曲に散りばめられている「癖」みたいなものが本当に好きだ。
PVにもなっている「第三走者」はくすぐるものが多くて多くて。
「あのサビどうやったら思いつくんだ!」
「Bメロのドラムのフレーズこんなの入れ込んでくるんだ!」
「そもそも曲の始まり方がせこい!良いに決まってる!」
この前見に行ったらMCで爽やかな悔し涙ながしちゃうし!
かっこいいし清々しい、素晴らしいバンドだ。


【Emu sickS】
HPEmu sickS - Official Website

浪速のBloc Partyこと、Emu sickSです。
(ちなみにBloc Partyはこんなの)

最近本当ライブが楽しくって楽しくって。
少しずつ共有の場が増えてきているのが嬉しくて、
「もっともっと!」ってなっちゃうんだよぇ。
これからもよろしくね。良いライブを追求するからね。





と、まとめてみたんだけど、
なんというか、今回のイベントのメンツは、
からしたらすごくポジティブな意味で「せこい」バンドばかりだ。
「せこい」って言葉は「してやられた!」に似ている。

「してやられた!」「羨ましい!」「悔しい!」表現をするバンドばっかりなのだ。

こんなバンドと一緒にイベント出てくれるのは正直贅沢なんだ!

そんな贅沢な日を、色んな人と分かち合いたい。

本当に、皆、是非来てみようよ!聴いてみようよ!見てみてみようよ!
Emu sickSの本気とぶつかってくれるバンドがどんな演奏をするのかすっごく楽しみじゃない?
チケット予約は(Emu_sickS@yahoo.co.jp)からできるし、
Twitterアカウント(Twitter. It's what's happening.)(@ssssuuummi)からもできるから、
気持ちが揺らいだら是非検討してくれると、とっても嬉しい!

待ってるよ!


16ビートはやお

アザラシの季節

お久しぶりです。
アザラシ愛好家のみなさまお元気ですか。
blogを放置しておりましたが、復活しました。
ぼちぼち書いていこうと思っております。アザラシのこととか。


昨日はEmu sickS、わいわいレコーディングをしておりました。
(どうでもいいけど「わいわい」って字面見ると「コナミワイワイワールド」を思い出す癖が僕にはあります【名作発掘】 『コナミワイワイワールド』─―オールスターが夢の共演!今ではもう実現不可能なステージを楽しもう! : レトロゲームレイダース 最後のゲー戦

ナイーブは普段あんな感じ(写真参照)ですが曲作りやレコーディングになるとストイックです。

いいビート録れましたしかし。
今回録ったものが形になるのはちょっと先になりますが待っててね。


eo music tryの決勝がUst配信されているということで
レコーディング中にメンバーとナードマグネットを応援しておりました。
生き様を見せつけられてうるっときた。
ミュージシャンズ・ミュージシャンだけじゃなくてもっとこう、
そんな枠なんて飛び越えて訴えかけてくれる希望を見せつけられました。
なんやねん!良いに決まってるじゃないか!





PV作りました。

Emu sickS / ボトルシップ

すごいベタなんですけど、あえてEmuがこれをやるアンチテーゼを含んでおります。
吉本新喜劇猿の惑星みたいなものですね。

それで!

レコ発企画します!!



◾2015年12月19日 土曜日  心斎橋FANJ 心斎橋FANJ WEB-SITE
Emu sickS『ボトルシップ』レコ発
「Emulation!vol.3」
OPEN 未定(まだ未定なんだごめんね…)
前売 2,000(1D別)

Emu sickS

ハンブレッダーズ

the twenties

クウチュウ戦

and more!!


そう、まだand moreだから続報を待ってね!
ほんとに良いイベントにしますので。
チケットの取り置きしておりますので、お気軽にお申し付けください。


あと、他のライブ情報は随時更新していきます。
Emu sickS - Official Website

今年も引き続き、来年も更に飛躍します。
ほんと、伊達に結成年数を重ねているだけあって、
恩を返したい人やアザラシがたくさんいます。

変なドラム

夏ももう中盤から後半へ!
夏は海よりも祭りよりも16ビート三昧であります16ビートはやおです。

自分が着々と奇人ドラマーに分類されているので、
僕が好きなドラマーの先輩とか、
なんだかシュールな状況でドラムを叩いている状況とか、
ドラム自体が変なものとかを
紹介しようと思っております。



Keith Moon

言わずと知れたThe Whoのドラマー、キース・ムーン

キース・ムーン - Wikipedia
[この男、伝説につき注意]変人ミュージシャン列伝~キース・ムーン~ - NAVER まとめ

タムの中に金魚を飼う。
演奏終了後にドラムセットに仕込んだ火薬を爆発させる。
人の家にバイクで突っ込む。
家の配管に火薬を仕込んで廃墟にする。
ただドラミングはとてつもないという。
三者的な距離で見ると、「すげーやつだな!」ってなるんだけど、
冷静に考えてみると、友達になりたくなさがある。でもすごいのは事実。



◼Greg Saunier

ディアフーフ - Wikipedia

僕が大好きなDeerhoofのドラマー!
ただ奇をてらっているだけじゃなくて、やっぱり純粋に上手。
イタコのように叩く姿がかっこいいよね、あとドラムセットも清々しいしめちゃくちゃだし最高。
来日公演のときも見に行ったんだけど、なにより楽しそうにドラムを叩くんだよね。
和製グレッグと呼ばれたい。


◼Zach Hill

Hella (band) - Wikipedia

HELLAのドラマー。
手数が多いとかそういうのを超越しているほど洪水のように乱打。
体の連携どうなっているんだよすごすぎだよ。

ちなみにHELLAのギターは、日本のファミコン音楽をひたすらバンドアレンジするThe Advantageのドラムでもある(そしてうまい)



◼有名な動画のあの人

感情って素敵ね


◼16ビートはやお

突然の僕。ここの並びに入れるには小粒感がすごい。というか、むしろ普通に見える。



◼Buddy Rich

ドラムの神様バディ・リッチ
本当に神様なんだけど、この動画だけはモンスターとドラムバトルっていうシュールな状況。
モンスターのドラミングがいちいち面白い。


◼ice drum

どういう経緯でこれ作ったのか。
破壊の美学かな?

◼Pipe Guy

手作りテクノ感が楽しい


今日はつかれたのでここまで!
気が向いたらまた書こうかな!
世界は広いよね!
あとドラム自体が宙づりにされていでバネでびょんびょんしてるやつとかもあるんだけど、
どこに行っちゃったのか忘れちゃったので、また見つかればいいなと思っている!
ドラムは無限大!