《毎月16日更新》《第2ビート目》『魔窟FUKUOKAに潜む世界のザキというモンスターについて』

どうも16ビートはやおです。


16日にブログを毎回更新するというざっくりとしきった企画の第二回目です。

きっと16日に更新できないので、
フライング16ビートという形で今更新しました。


何を書くか間口が広すぎるので、今後は共演したことある大好きなバンドを紹介していくって形にしようかなと思っています。


ブログのレベルだし、勝手に紹介していくスタイルなのですが、大丈夫かな…。
もし駄目だったら言ってくださいね。
ふかく反省しますので。


たまに自分の身辺の話なんかもするかもね!



そして栄えある初紹介バンドは
「世界のザキ」

です(アー写が古い)



急に名前を出されて一番驚いているのは世界のザキメンバーなはず。
(学校で急に先生が席順や出席番号無視して当てるアレに似ている)


いきなりFUKUOKAのバンドかよ!って思ったかもしれませんが、こういうおもいきった勇気大事よ、うん。と勝手に思っている。

魔都市FUKUOKAが生んだ禍々しいほどの狂気と真っ直ぐさを備えたバンド。


IMPULSEというこれまた面白いイベントにお呼ばれさせていただいたときに御一緒させていただいたのだ。

ありがとうどんたくさん(イベント企画者)。ありがとうOKEREKE。

世界のザキのライブを一言で表現するなら「抱きしめたいほどむかつく」

OSAKAの人しか分からないかもしれないけれど、「ずっこいわ!!」という表現が良く似合うんだよなー。


ライブ見る前は、「世界のザキってどんなバンドや。ファミコンのクリフト(ドラクエ4)かよ」と思ってました。


けれど実際見てみると
30分ゲラゲラ笑っぱなしだったし、
「ご飯をよそうアレ」を配布するし、
まあ、あれよあれよ愉快です。
僕は人見知りなんだけど、
「仲良くなるしかないでしょう!!」
って興奮気味に話しかけにいってしまった。


Emuのボーカルは、
「曲間や休符のときの顔がうるさい」
と言っていました(褒め言葉)。



PVを見ると、「おい、こいつら奇をてらってるだけじゃねえの」って思われるかもしれない。

それはある意味では正しい。だって「奇」そのものだから。
(そしてやっぱり、どことなくほのかにむかつく)


ゴシゴシおじさんの強烈なキャラクターに象徴されるように、
曲もかなり強烈。ライブで見るともっと強烈。
でも、ちゃんとグッドメロディなんだよな。
ペイブメントとか好きそうな。
良いこと歌ってるよな。
やっぱり、そうでないと、魅力感じてないよな自分、と思う。





そして来年、彼らは破壊都市OSAKAに来ます。
くしくもその日、Emu sickSは別件があって恐らくライブを拝めません。
世の中そんなもんです。
(いずれFUKUOKAまで観に行ってやるからな…!)



恐らく彼らは満塁ホームランかフルスイングの三振か、はたまた場外乱闘のような振り切ったライブをしてくれるはず。

要注目だ。

1st アルバム
「超名盤」


2nd アルバム

「ザ・ゴシゴシおじさん」

これはタワレコで買うの恥ずかしかった。




今回はこの動画でお別れ。
ひたすら狂気を感じる。


FUKUOKAこわい。

どんな気持ちでこの動画作ってるんだろう。