夏の日射しはアザラシの天敵 8/9〜8/16
夏だ!アザラシだ!!アザラシだ!!アザラシ!!
1年が16月まであったら良いのに!!!!
8月はまだ半ばですが、Emu sickSはがつがつライブで駆け抜けています。
◆8/9 ボイソニック2014
思いのほかRTしていただいた前回のブログで紹介したこんぼいさん主催のサーキットイベント。
楽しかったなぁ。
どうやったらぎりぎり邪魔にならないラインで盛り上げれるかなぁと考えた結果、ださい缶バッジを配る行為に。
「奇をてらった形がダサい」
「ダサいのにコストがかかってる感が出てて捨てにくい」
「かわいいです(そんなこと思っていない)」
など狙い通りの反響をいただきました。にやにや。
来年も開催するようだったら、出れても出れなくても何か協力できたらいいなぁ。
疲れてきた時間にナードマグネットの須田さん監修のもと、
「倦怠期」というタイトルで、ナードの知子さんと撮りました。
(スマホで見ると画像が横向きのままかも)
ライブ自体は観ていただいた方が沢山いて、反応くれたりして嬉しかったのだ。
1.Boy meets Girl
2.Black Out
3.Screw driver(新曲)
4.新曲
5.New York City Night
6.Disappear
新曲のサビの16ビートで笑いが起こる。
「インディーズバンドの底力を見せる」って書いてあったフライヤーの通り、
イベント全体にグルーヴが出てて本当に楽しかった。
暗闇ハヤシライスふじーさん。
(勢いで勝手に写真を載せてしまった)
◆8/10 難波ROCKETS
きました。
久しぶりのROCKETS。
振り返ってみると、2012年春以来だ。
1.Boy meets Girl
2.Black Out
3.Screw driver
4.待ちぼうけ
5.新曲
6.New York City Night
対バンの方々がそれぞれ味があって素晴らしかったな。
やっぱり音楽にひたむきなバンドの音は説得力がある。
JACKSTRAWのどろどろしい感じ凄い好きだったな。
あとひよこのシール!!
前日楽しみすぎたのか、体がバキバキ。
◆8/13 天王寺Fireloop
お盆にスリーマンなんかして、先祖はどう思うのだろうか。
きっと夢枕に仁王立ちで「墓も参らず16ビートばかり叩きよって」というに違いない。
bentが非常に格好良かった。
ボイソニでみたヨモギイチヨウ然り、ツーピースバンドの面白さって特有のものがあって良いよねぇ。ええ。ええ。
この日は40分ライブを謳歌したよ。
1.Boy meets Girl
2.Black Out
3.Screw driver
4.待ちぼうけ
5.新曲
6.辞書にもない
7.New York City Night
8.Disappear
Fireloopは真摯なライブハウスで、集まるお客さんも音楽が純粋に好きで、その分ちゃんと聴いてくれるのでシビアなところもあって、
いつも自分もしっかりしなきゃと思っちゃう。それがいいんだよ、それが。
なんか音楽の話を真面目にしたりして、ああ自分もバンドマンなんだなぁとか思ったりしたけど、
そのあとひたすら最近見ない30代ママドルブログから漂う哀愁の話ばっかりしてプラマイゼロに。
あ、あとここでもScrew driverのドラミングで笑いが起きる。
◆8/16 薬院UTERO
福岡にはどんたくさんという最前線の面白いバンドにとてつもなく詳しい方が居て、
定期的にIMPULSEというイベントを精力的に開催している。
さすがというべきか、運命のいたずらか、Emu sickSも「16」日にお呼ばれいただきまして、
テンションが振り切りました。本当にありがとうございました。
とりあえずボーカルのナカシマが無念の遅刻により飛行機の搭乗に遅れる。
結果彼の席はぼのぼのに譲りました。
Emu sickSの3人とぼのぼの一行は無事に福岡に辿りつき、なぜかサッポロラーメンを食べる。
IMPULSEのイベント自体は今回4日間ぶっ通しで行われていて、16日はその最終日。
知っているバンドも沢山出ていて、あれやこれやと話したりしていました。
(*写真はすべて飛行機を乗り逃したナカシマの席に座るぼのぼのです)
イベントが終わりに近づくエモーショナルさを感じながら、ライブをしました。
1.Boy meets Girl
2.新曲
3.待ちぼうけ
4.Screw driver
5.New York City Night
6.Black Out
初福岡ということもあって、あの場のほとんどの人がEmuを初めてみる初見さんだったと思うんだけど、
踊ってくれる人が沢山いて凄く嬉しかった。
あと、どんたくさんがどのライブも真剣に、そして大いに笑いながら見ていたのが印象的だった。
本当にライブ好きな方と話すのは楽しい。
そして
修羅の国FUKUOKAを活動拠点とする2バンド(THE INCOS / 世界のザキ)とも対バンさせていただいたのだけど
両バンドとも面白い。
THE INCOSは初期モーモーを感じるリズム遊びとフジファ的な要素も相まって、
禍々しい土地からこんなキラキラの音楽が生まれるんだと驚嘆した。
(動画は探したんだけど見つからなかったごめんなさいアザラシなもんで)
個人的に一番度肝抜かれたのが世界のザキだった。
「爽やかなウザさ」と表現すべきなのだろうか。
とりあえず僕はひたすらげらげら笑っていた。
肩の力の抜け具合が妙に腹立たしい(笑)
げらげら笑ってたんだけど、ポップでちゃんとツボをおさえてくるのでますます腹立たしい(笑)
大阪に来てくれ。
そして世界のザキの物販にあった無料しゃもじをもらってかえった。
またFUKUOKAでライブしたい。いいところだった。
アザラシの夏はこうして過ぎていく。